面白い日常の雑学7選!知って驚く身近なトリビア

雑学7選
雑学7選

日常生活って、意外と知らないことだらけじゃない?

身近にあるのに「そうだったの!?」って驚くような話、けっこうあるんだよね。

そこで今回は、誰かに話したくなる面白い雑学を7つピックアップ!

読み終わった頃には、あなたも雑学マスターになってるかも!?

この記事を読むとわかること
  • ✔ 郵便ポストが赤い理由と、昔のポストの色
  • ✔ カップラーメンのフタを簡単に閉じる方法
  • ✔ 信号の「青」はなぜ実際は緑なのか
  • ✔ スーパーのカゴの色が持つ意味と使い分け
  • ✔ 日本の紙幣の肖像が右向きな理由
  • ✔ スイカの白い種と黒い種の違い
  • ✔ 鉛筆の芯が黒い理由と「鉛筆」の名前の由来

郵便ポストが赤い理由とは?

街中でよく見かける赤い郵便ポスト

でも、なんで赤色なのか気にしたことある?

実は昔は違う色だったって知ってた?

昔は違う色だった!?

日本で最初の郵便ポストは、なんと黒色だったんだ!

明治4年(1871年)に設置された当初は、イギリスにならって黒く塗られていたんだよ。

でも、夜になると周囲に溶け込んでしまって、見つけにくいという大問題が発生!

そこで、より目立つ色に変更することになったんだ。

赤色に統一された理由

最初に「黒から別の色にしよう!」って決まった時、いきなり赤になったわけじゃない。

試験的に黄色や青に塗られたポストもあったらしい。

でも最終的に「遠くからでも目立つ」って理由で、赤色に決まったんだって。

それ以来、日本の郵便ポストは赤色が定番になったんだ。

ちなみに、海外の郵便ポストも赤いところが多いけど、アメリカは青色だったりするよ!

カップラーメンのフタ、くっつける方法がある

カップラーメンを作る時、フタが浮いてしまって困ったことない?

「お湯を入れたらすぐ閉めたいのに、フタがピラピラしてる!」って経験、一度はあるはず。

でも実は、身近なアイテムを使えば簡単にフタをしっかり閉じることができるんだ!

実は「アレ」を使えばしっかり閉まる

フタをしっかり閉めるために便利なのが、割り箸スプーン

フタの上に軽く乗せるだけで、浮いてくるのを防げるよ。

さらに、コンビニでよく見かける「おしぼり」も実は使える!

おしぼりを軽く絞って、フタの上に置くと、水分の重みでピタッと閉じるんだ。

簡単だから、コンビニでカップラーメンを食べる時にも試してみて!

なぜフタが浮いてしまうのか?

そもそも、なんでカップラーメンのフタってピラピラ開いちゃうの?

それは、フタの素材がアルミと紙の複合素材だから。

お湯を入れると内部の蒸気で微妙にフタが反り返ってしまうんだ。

メーカーによっては、シール付きのフタや、閉じやすい形状のものも出てるよ。

それでも閉まりにくい時は、さっき紹介した割り箸やおしぼりを活用してみてね!

信号機の青は「緑色」だった?

「青信号、渡れ~♪」なんて歌があるけど、実は信号機の青って厳密には“緑色”なの、知ってた?

実際に見てみると、確かに完全な青じゃなくて、ちょっと緑っぽいよね。

じゃあ、なんで「青信号」って呼ぶようになったんだろう?

日本だけの特別な呼び方

世界的には、信号の色は「赤・黄・緑」って呼ぶのが一般的。

でも、日本では昔から「青信号」って言われてるよね。

その理由は、日本語の色の概念に関係してるんだ。

昔の日本語では、今の「緑」も「青」に含まれることが多かった。

例えば、「青葉」「青リンゴ」「青菜」って言葉、全部緑色のものを指してるよね。

なぜ「青信号」と言うようになったのか

日本に初めて信号機が導入されたのは、1930年(昭和5年)。

その時、信号の色は「赤・黄・緑」だったけど、すでに「青=進め」っていう感覚があったから、みんなが「青信号」って呼び始めたんだ。

そして、警察もそれを正式名称として採用してしまった!

その後、「緑色なのに青信号っておかしくない?」って話も出たけど、もう定着しちゃってたから、今でも「青信号」のままなんだって。

ちなみに、日本の道路交通法では、信号の色はちゃんと「青色の灯火」って書かれてるよ!

スーパーのカゴ、色によって意味が違う

スーパーで買い物をしてると、カゴの色が違うことに気づいたことない?

「赤いカゴと緑のカゴがあるけど、何が違うんだろう?」って思ったこと、あるかもしれないね。

実は、スーパーによってはカゴの色が大事なサインになってるんだ!

店員さんに伝わる「お会計サイン」

多くのスーパーでは、カゴの色で「これから買うカゴ」「会計済みのカゴ」を分けてることが多いよ。

例えば、赤いカゴは「これから買う用」緑のカゴは「会計済み」ってルールの店もあるんだ。

この仕組みがあると、店員さんもどれがレジを通した商品か一目でわかるから、間違いが減るんだよね。

地域や店舗で違うルールも

でも、どこのスーパーでも同じルールってわけじゃないんだ。

例えば、関西では「黄色のカゴ=お会計前」って店が多かったりするし、地域やチェーンごとに色の意味が違うこともあるよ。

さらに、「買い物カゴ」と「カート用カゴ」で色を分けてるところもあるんだ。

だから、初めて行くスーパーでは、「このカゴってどっち用?」ってちょっと気にしてみると面白いかも!

お札の人物、なぜみんな右向き?

日本のお札をよーく見てみると、肖像画の人物がみんな右向きになってるのに気づいたことある?

「偶然かな?」って思うかもしれないけど、実はちゃんとした理由があるんだ。

じゃあ、なんでみんな右向きなのか、その秘密を探ってみよう!

歴代の紙幣を見てもほぼ共通

今の日本のお札で右向きなのは、福沢諭吉(1万円)、樋口一葉(5千円)、野口英世(千円)

過去の紙幣を見ても、多くの人物が右向きなんだ。

でも、実は昔のお札には左向きの人物もいたんだよ。

例えば、1984年まで使われていた旧千円札(伊藤博文)や、1945年発行の五百円札(岩倉具視)は左向きだったんだ。

じゃあ、どうして最近は右向きが主流になったんだろう?

意外な理由とは?

お札の肖像画が右向きなのは偽造防止のためって言われてるんだ。

実は、紙幣のデザインを作る時、右向きの方が細かい加工をしやすいんだって。

特に、日本のお札は「すき入れ(肖像を浮かび上がらせる技術)」が使われてるから、右向きの方が効果的に見えるんだとか。

また、人間の「右向きの顔の方が威厳がある」という心理的な効果もあるらしいよ。

ちなみに、2024年発行の新紙幣も、やっぱり右向きなんだって!

スイカの種、白いのと黒いので違いがある

スイカを食べてると、黒い種白い種があることに気づいたことない?

「白い種って未成熟なやつ?」とか「どっちも食べても大丈夫なの?」なんて疑問、湧いてこない?

実は、この色の違いにはちゃんとした理由があるんだ!

食べても大丈夫なのはどっち?

結論から言うと、白い種も黒い種も食べても大丈夫

「スイカの種を食べるとお腹の中で芽が出る」なんて都市伝説を聞いたことあるかもしれないけど、それは完全なウソだから安心してね。

むしろ、スイカの種には鉄分やミネラルが含まれていて、栄養価が高いんだ。

ただし、消化しにくいから、そのまま食べるとお腹がゴロゴロすることも。

どうしても気になるなら、スイカの種を炒って食べるのがおすすめ!

種なしスイカの秘密

ところで、最近よく見かける「種なしスイカ」ってどうやって作られてるか知ってる?

実は、種なしスイカにも白い種はあるんだ。

これ、実は完全に「種なし」ってわけじゃなくて、未成熟な状態で止まった種なんだよね。

普通のスイカは「2倍体」っていう普通の染色体を持ってるんだけど、種なしスイカは「3倍体」にすることで、種がうまく成熟しないように作られてるんだって。

だから、種なしスイカの白い種は成長途中で止まった未熟な種ってわけ。

「完全に種ゼロのスイカが欲しい!」って思うかもしれないけど、受粉しないと果実自体が育たないから、どうしても少しは種ができちゃうんだね。

鉛筆の芯はなぜ黒い?

鉛筆の芯って黒くてスルスル書けるけど、そもそもなんで黒いのか考えたことある?

それに「鉛筆」っていうくらいだから鉛が入ってるの?って思ったことない?

実は鉛筆の芯には鉛は一切入ってないんだ!

「鉛筆」という名前だけど鉛は使われていない?

昔のヨーロッパでは、黒くてなめらかに書ける鉱石「黒鉛(グラファイト)」が発見されて、それが筆記用具として使われ始めたんだ。

この黒鉛、見た目が鉛(なまり)に似てたから、「鉛筆(lead pencil)」って呼ばれるようになったんだって。

でも実際には鉛はまったく含まれていないし、書いても体に害はないから安心してね!

黒鉛と粘土のバランスが重要

鉛筆の芯は、ただの黒鉛だけじゃなくて粘土と混ぜて焼き固めて作られるんだ。

実は、この黒鉛と粘土の配合割合によって、鉛筆の濃さが変わる!

例えば、黒鉛が多いと「B」系の濃い鉛筆になって、粘土が多いと「H」系の薄い鉛筆になるんだ。

「2Bの鉛筆は柔らかくて濃い」とか「HBがちょうどいい」ってのは、この配合の違いってわけ!

ちなみに、筆圧が強い人はH系の硬い鉛筆、柔らかい書き心地が好きならB系の濃い鉛筆を選ぶと書きやすいよ!

日常の面白い雑学まとめ

今回は、日常のちょっと気になる雑学を7つ紹介したよ!

普段何気なく見ているものや使っているものにも、意外な秘密が隠れてるんだね。

友達や家族に話せば、きっと「へぇ~!」って驚かれるはず!

これからも、身の回りの「なんで?」に目を向けてみると、新しい発見があるかもね!

summary icon この記事のまとめ
  • ★ 郵便ポストは昔「黒色」だったが、視認性の理由で赤になった
  • ★ カップラーメンのフタは割り箸やおしぼりで簡単に閉じられる
  • ★ 信号の「青」は実際には緑色で、日本独特の呼び方
  • ★ スーパーのカゴの色は会計前・後を見分けるサインになっている
  • ★ 日本の紙幣の肖像は偽造防止のために右向きになっている
  • ★ スイカの白い種は未成熟な種で、食べても問題なし
  • ★ 鉛筆の芯は黒鉛と粘土の配合で濃さが決まる

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