アメリカ大統領って、世界で最も影響力のある立場のひとつですよね。
でも、そんな大統領たちにも意外なエピソードや面白い雑学がたくさんあるんです!
「え、そんなことしてたの!?」「そんな秘密があったの!?」と思わず驚くような話を7つ厳選してご紹介します。
ちょっとした雑談ネタにもなるので、ぜひ楽しんでいってくださいね!
- ✔ アメリカ大統領に関する驚きの雑学7選
- ✔ 歴代大統領のユニークな趣味やペット事情
- ✔ 大統領とUFO・宇宙人に関する興味深い話
- ✔ 大統領の給料や身長の意外な事実
- ✔ サインや投票歴にまつわるユニークなエピソード
最も背が高かった&低かった大統領
アメリカの歴代大統領には、いろんな体格の人がいますが、その中でも最も背が高かった&低かった大統領は誰か知っていますか?
意外と身長の違いって政治の場面でも影響があるかもしれませんよね。
今回は、大統領の中でも特に極端な身長差を持つ2人を紹介します!
歴代最も高身長な大統領
アメリカの大統領で最も背が高かったのはエイブラハム・リンカーン!
その身長はなんと約193cm。当時としてはかなりの高身長で、演説の際もかなり目立っていたことでしょう。
しかも、彼はレスリングも得意で、ほぼ無敗だったとか。
高身長+強さ…まさに大統領の風格ですね!
最も低身長だった大統領
逆に、アメリカ大統領の中で最も背が低かったのはジェームズ・マディソンで、その身長は約163cm。
リンカーンと比べると30cmも低いですが、彼はアメリカ憲法の起草に関わった重要人物。
身長は関係なく、大統領としての功績をしっかり残しています。
大統領選では見た目も大事と言われますが、身長が低くても実力があれば大統領になれるという良い例ですね!
大統領のペット事情が面白い
アメリカの歴代大統領たちは、ホワイトハウスで様々なペットを飼っていました。
しかし、その中には「え、そんな動物アリ!?」と驚くようなユニークなペットも。
今回は、大統領たちのちょっと変わったペット事情をご紹介します!
ホワイトハウスにはユニークなペットがたくさん
まず、ペット好きとして有名なのがセオドア・ルーズベルト。
彼は犬や猫はもちろん、クマ、オオカミ、アナグマ、インコまで飼っていたそうです。
ホワイトハウスがまるで動物園みたいになっていた時期もあったとか…!
ワニを飼っていた大統領も
そして、さらに驚きなのがジョン・クインシー・アダムズ。
なんと彼はホワイトハウス内でワニを飼っていたんです!
ワニはフランスの英雄ラファイエットからの贈り物だったらしく、ホワイトハウスの浴室でしばらく飼育されていました。
もし来客が間違えて浴室を開けたら…と思うと、ちょっとゾッとしますね。
一度も投票したことがない大統領がいる
アメリカの大統領といえば、選挙のプロのようなイメージがありますよね。
しかし、なんと一度も投票をしたことがない大統領がいるんです!
「え?どういうこと?」と思ったあなた、理由を聞けば納得かもしれません。
ジョージ・ワシントンは投票経験ゼロ
アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンは、一度も大統領選で投票をしたことがありませんでした。
「国のリーダーなのに投票しないなんてありえない!」と思うかもしれませんが、実は彼には投票する機会そのものがなかったのです。
理由はシンプル
ワシントンが大統領に選ばれたのはアメリカ初の大統領選だから。
つまり、彼が立候補した時点で「投票するための前例がなかった」んです。
しかも、当時の選挙制度では一般市民が直接投票する形ではなく、選挙人による満場一致の投票でワシントンが選ばれました。
そんな経緯があったので、彼自身は大統領選挙で一票も投じることなく、初代大統領となったんです。
大統領の給料は意外と高い?
アメリカ大統領って、世界でもトップクラスのリーダーだけど、給料ってどれくらいもらってるんでしょうか?
なんとなく高そうなイメージはありますが、実際の額を知ると「思ったより…?」と感じるかもしれません。
今回は、大統領の給料事情について見ていきましょう!
現在の年俸は40万ドル
アメリカ大統領の年収は40万ドル(約6000万円)!
日本の総理大臣よりも高く、世界的に見てもかなりの額です。
さらに、専用機(エアフォースワン)、ホワイトハウスでの生活、各種手当もついてくるので、生活面での負担はほぼゼロ。
とはいえ、責任の重さを考えれば妥当な額かもしれませんね。
昔はもっと低かった
ちなみに、初代大統領のジョージ・ワシントンの年俸は2万5000ドル(現在の価値で約50万ドル相当)。
今と比べると少なく感じますが、当時の経済状況を考えると超高給でした。
それでもワシントンは、「国のために働くのだから」と給料を受け取ることを拒否しようとしたんです。
結局、国民の税金で働く以上、給料を受け取らないと不公平になるとの理由で、彼は受け取ることにしました。
大統領の給料一つとっても、歴史の流れを感じますね。
大統領のサインには秘密がある
アメリカ大統領のサインって、よくニュースや歴史の教科書で見かけますよね。
でも、実はあのサインには興味深い秘密が隠されているんです。
今回は、大統領のサインにまつわるユニークなエピソードを紹介します!
独特な筆跡で有名な大統領
大統領のサインの中でも、特に独特な筆跡で有名なのがジョン・F・ケネディとリチャード・ニクソン。
ケネディのサインは、流れるようにスラスラと書かれていて、エレガントな雰囲気。
一方で、ニクソンのサインは角ばっていて、力強い筆跡が特徴です。
このサインの違い、実は性格を表しているとも言われています。
署名によって性格が分かる?
筆跡学によると、サインの書き方には性格や心理状態が表れるとか。
例えば、筆圧が強く、文字が右上がりの人は、自信家でエネルギッシュな性格を持つことが多いそうです。
逆に、小さくまとまった筆跡の人は、慎重で計画的なタイプが多いとのこと。
こう考えると、大統領のサインを分析するだけでその人のリーダーとしての資質が見えてくるのかもしれませんね。
大統領にも変わった趣味がある
アメリカの歴代大統領といえば、真面目な仕事ぶりがイメージされがちですが、実は意外な趣味を持っていた人も多いんです。
普通の趣味から、「え、そんなことしてたの?」というものまで、バラエティ豊か!
今回は、大統領たちのちょっと変わった趣味を紹介します。
リンカーンはレスリングが得意
第16代大統領エイブラハム・リンカーンは、若い頃にレスリングに夢中だったそうです。
しかも、ただの趣味ではなく300試合以上戦ってほぼ無敗という驚異の強さ!
地元では「負け知らずのレスラー」として有名で、全米レスリング殿堂にも名前が刻まれています。
「大統領=インテリ」というイメージを覆す、ワイルドな一面ですね。
カルビン・クーリッジの昼寝習慣
第30代大統領カルビン・クーリッジの趣味は、なんと昼寝。
彼は毎日2時間の昼寝を欠かさず、それが彼のルーティンになっていました。
忙しい大統領の仕事の中でも、昼寝の時間はしっかり確保していたそうです。
睡眠の質が高いと集中力も上がると言いますし、彼の成功の秘訣だったのかもしれませんね!
大統領と宇宙人の関係
アメリカの歴代大統領の中には、UFOや宇宙人に関する発言をした人物もいます。
「ホワイトハウスには宇宙人に関する極秘情報がある」と噂されることもありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
今回は、大統領と宇宙人にまつわる不思議なエピソードを紹介します。
ジミー・カーターはUFOを見た?
第39代大統領ジミー・カーターは、大統領になる前にUFOを目撃したと公言しています。
カーターによると、1969年にジョージア州で不思議な光る物体を見たのだとか。
大統領になる前に「UFO情報を公開する」と約束しましたが、結局、国家安全保障上の理由で実現しませんでした。
やはり、何か秘密があるのでしょうか…?
ホワイトハウスには秘密のUFO情報が?
歴代大統領の中には、UFOや宇宙人の存在について興味を持っていた人物が少なくありません。
例えば、第42代大統領ビル・クリントンは、ホワイトハウスに入った際にエリア51(UFOの噂が多い軍事施設)の情報を調査したそうです。
結果、「そこにはUFOに関する情報はなかった」と発表しましたが、果たして真実はどうなのでしょうか?
大統領の立場になれば、本当に「宇宙の秘密」を知ることができるのかもしれませんね。
アメリカ大統領の雑学まとめ
アメリカ大統領には、意外なエピソードやユニークな雑学がたくさんあります。
歴史的な偉業を成し遂げた人物もいれば、変わった趣味やユニークなペットを持っていた大統領も。
こうしたエピソードを知ることで、大統領たちの人間らしい一面を感じられますね。
政治の世界は難しい話も多いですが、こうした雑学を知ると、少し身近に感じるかもしれません。

- ★ アメリカ大統領に関する7つの面白い雑学を紹介
- ★ 大統領の身長や給料、サインに隠された秘密がわかる
- ★ 歴代大統領のユニークな趣味やペット事情が明らかに
- ★ UFOや宇宙人に関する大統領の発言・関心についても紹介
- ★ 大統領選挙にまつわる驚きの事実が学べる
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